さて、２００８年に向けて、大いなる変革のエネルギーがやって来ていま
す。内なる秩序を正し、真実を生きる道へ導かれています。

　私達人間は、自分には甘く人には厳しくなりがちです。これは、“人の粗
はよく見える”の喩えがごとく、自分のことは見えにくいもの。正しいと思
うことをやっているつもりでも、人が見ていなければごまかしてしまったり、
自分の物と人の物では扱い方が違ったり。
　心情や信念・価値観が、あらゆる場面で整合性を保っている生き方へ、秩
序を正して生きなければなりません。

　公共の施設や場所は、自分の家と同じく扱い、道行く人は、自分の親兄弟
がごとく関わり、プライベートな場面も公の場面も、同じ態度と行いで在る
こと。
　自分が辛いときは人の辛さも思いやり、自分が上手く行かないときは人が
上手くいくように手助けをすること。
　自分だけが助かりたいともがいていると、力を奪い合う場面にばかり遭遇
しますよ。しっかりと気を引き締めて、年末年始を乗り切りましょう！

　今日は、寒さに打ち勝つ体造りについてお話ししましょう。

　寒いって何だろうと考えるとき、人それぞれの体感温度の違いがいちばん
に上がります。人によって、寒いと感じる温度が違うのは、血液の流れと所
有しているエネルギー量の違いから始まります。

　血液の流れは、血管が細い方は血液が末端まで行き渡るのに時間がかかる
ため、寒さが長引きます。血液に栄養がたっぷりと含まれている方と、そう
でない方は寒さに絶えられる時間が違ってきます。最後に、呼吸が浅い方は
血液中の酸素含有量が少ないために、いつまでも寒い思いをするでしょう。

　まず末端まで血液が流れ込むようにするには、ミルキングアクションと呼
ばれる筋肉が血管を刺激し血流を促す働きを活発にすること。
　それは毎日の軽いウォーキングで解消されます。一日２０分程度、しっか
りと両手を振って歩くことにより、筋肉がストレッチされ血流が良くなるの
です。

　次に、栄養がたっぷりと含まれる血液にすることですが、それには吸収の
よい食べ物を摂ること。温かい食べ物はお腹に優しく、消化を助けます。野
菜などを中心に、消化に時間がかかりすぎない鶏肉やお魚などを組み合わせ
ましょう。
　体温を温めるショウガや葱などの薬味を加えて、バランス良く摂りましょ
う。

　最後に、深呼吸すること。
　寒いとついつい体を縮こまらせて力が入りますが、呼吸が浅くなる原因にな
ります。姿勢を正して大きく胸を張って、お腹の底までしっかりと呼吸しまし
ょう。お腹をぷくぷくと良く動かすと、呼吸が深く入りお腹も温かくなります。

　これらを毎日続けていくと、体のエネルギー量が増えていきます。極寒の冬
になる頃には、基礎体温が上がって寒さに強い体になっているでしょう。

　急激に寒くなりましたね！　
　１２月中旬並みの寒さだとか。今年の冬は寒くなりそうです。

　まず食べ物。夏野菜を摂るのを止めて、体を温める冬の野菜をいただきま

　地球温暖化対策として、暖房に工夫をしたい冬ですが、まずは燃料の入ら
ない体になりましょう。全身にエネルギーを蓄えて、一枚多めに着込み、温
かいものを食べるように心がけるだけでも、地球に優しいライフスタイルと
なるでしょう。

　段々寒くなってきましたね。冬ごしらえは大丈夫ですか？

　ヒーリング的冬ごしらえは、寒さに負けない体を造ること。
　特に、冷え対策には万全の注意を払います。

　まず食べ物。夏野菜を摂るのを止めて、体を温める冬の野菜をいただきま
す。体を温める野菜である根菜類を中心に、加熱して暖かい状態で摂るよう
にしましょう。
　特に、さつまいもやジャガイモなどは、保温性が高く、お腹の中で温かさ
を長く保ってくれますのでお薦めです。冬のサラダは、ゴボウや人参をスー
プで軽く茹でると、ドレッシングなしても結構美味しいですよ。

　食事は加熱したもの、温かいものを頂くようにしましょう。生ものや調理
後冷えたもの、冷蔵庫から出したばかりの冷たいものなどは、体に冷気を取
り込み冷えの原因になりますのでできるだけ避けましょう。
　エネルギー的には、冷凍されたもの、冷えた記憶のあるものは避けたいも
のです。これらは「冷たい・凍結した」という記憶、情報を運んできます。
　波動的にも、お薦めできません。

　寒い目に遭い、体が冷えたなと感じたら、解消するのはその日のうちにで
す。お風呂はしっかりと湯船に浸かり、汗をたっぷりとかいて、体に入り込
んだ冷えを放り出しましょう。
　日々のこまめなケアが、寒さに打ち勝つ元気な体を造ってくれるでしょう。

　さて、ヒーラー的には、毎日のセルフヒーリングです。
　外で寒いと感じたら、速攻でエネルギーチャージを行います。深呼吸して、
光りを全身で招き入れます。チャクラを刺激し、エネルギーをより多く取り
入れるようにヒーリングします。
　とても簡単な、誰にでもできる方法で、寒さも撃退です。

　今年は、春から夏にかけて慌ただしく過ごしてきた方が多いのではないで
しょうか。
　今年のエネルギーテーマは「内なる財産がかたちになるとき」と、昨年の
イヤーリーディングでお伝えしました。内在する才能や可能性を、今年はお
おいに解放し、具体的なアクションを通して実績を上げていくときでした。

　そのため、活動の範囲が広がり、受け持つ役割分担が増え、責任が大きく
なった分だけ利益も増えると言う、大変現実的な一年です。
　かたちは整ったけれど、現実的な収益がいまひとつ上がっていないなと感
じる方は、もうしばらくの辛抱です。内なる心と自己一致して行った働きか
けは、必ずかたちになるはずです。
　逆に、心労だけが募りかたちが見えて来ない方は、実は内なる心では望ん
でいないことに働いてきた可能性大です。ちょっと立ち止まって内面との対
話をしましょう。
　本当は、もっと違う目的があるのではないですか？
　今の穏やかなお天気が続いている間は、エネルギーが一段落でまどろんで
いる時です。今のうちに、しっかりと自問自答して軌道修正を図りましょう。

　さて、来年は、「秩序が正されるとき」
　２００８年のエネルギーが見えてきています。強い藍色と、エメラルドグ
リーンが重なり合ったような光りを放ち、世界共通のテーマへと進み始めて
います。
　国と国とのルールの違いを、人としての尊厳を守る観点を保ち、調和と繁
栄へと繋がる新しい世界秩序を構築し始めるときとなるでしょう。

　暑い日に、クーラーの利いた涼しい部屋と暑い外とを出たり入ったりする
と、大変体力を消耗します。
　冷えた部屋の中では、体温を逃がさないためにしっかりと着込みましょう。
特に女性は、足首から冷えが入り込みます。靴下を履くか、レッグウオーマ
ーを着けて守りましょう。
　就寝中もクーラーを使用する方は、腹巻きをしましょう。寝冷えからお腹
を守ります。冷えが入り込むと、下痢や消化不良の原因になりますので、温
かい食べ物を摂るように心がけましょう。ショウガとハチミツを入れたホッ
トティを飲むとお腹が温まるだけでなく、暑さも緩和してくれて一石二鳥で
すね。
　冷たい飲み物の一気飲みは禁物です。お腹がきゅ〜っと縮こまって、消化
不良の原因になります。
　お腹の冷えは、ソーラーチャクラの活動を鈍らせます。エネルギーを充分
に吸収できなくなり、循環も悪くなります。
　食事のときには、温かいお茶やおみそ汁などで、まずお腹を温めます。胃
腸がリラックスすると、消化活動が活発になります。エネルギー循環も良く
なって、体全体が元気を取り戻すでしょう。

　本格的に暑い夏がやって来ました。
　東京は梅雨明けが８月に入り、遅い夏となりましたが、いきなりの猛暑到
来で人も街もエネルギーも、何もかもがガンガンと上がっています。

　こんなに暑い夏は、免疫力強化にはうってつけのとき。暑さを正面から受
け止めて、冷房のない生活をしてみましょう。しっかりと暑さを克服すれば、
体力がつき、寒さ知らずの冬を迎えられるでしょう。

　暑さを受け入れ猛暑を克服するには、それなりの体力が必要となります。
　まず、朝はしっかりと食べること！エネルギーとスタミナになる炭水化物
と野菜をたっぷりと摂り、お昼にはタンパク質をがっつりいただきましょう。
ただ、夏は代謝が落ちる傾向があるので、消化吸収の良い食べ物を選びます。
卵、魚、大豆食品など、脂質が少なくて消化に時間がかからない物がお薦め
です。

　冷房の効いたオフィス働く方は、体を冷やしすぎないように心がけ、夜は
しっかりと湯船に入って汗を出しましょう。湯船にひと掴みの塩を入れると、
体の芯まで温まります。

　冷房から出ると、外の温かさによってすぐに汗をかきますが、体の奥深く
には冷気が溜まったままです。表面だけが温められて、冷房での冷えは体の
中に留まっています。
　これを出さないままにすると、冷えの原因になり、次第に低体温化してし
まいます。夜のお風呂は、冷房の中で過ごす方には必須と考えましょう。

　日曜日の雷雨、凄かったですね！
　政治に変化が起こるときには、いつも決まって雷雨のお天気。龍神様が守
る日本は、何か大きな政治的変革があるときには、お天気に象徴されてメッ
セージが届きます。
　今回の龍神様が伝えること、皆様は感じ取りましたか？
　国の運営だけでなく、私達一人ひとりの生活にも、同じエネルギーが届い
ています。選挙に象徴された天のメッセージを、自分の人生に置き換えて見
つめてみましょう。

　台風、地震、天災が次々に起こりました。
　災害に見舞われた地域の皆様方、無事でいらっしゃるでしょうか？
　この場をかりて、お見舞い申し上げます。
　

　今年はお天気が大変不安定ですね。
　地球温暖化が、異常なスピードで加速しているのが実感されます。
　私達一人ひとりができる省エネは、冷房に頼らない体作りをすること。

　オフィスで働く方は、望まなくても常に冷房されて一定の温度の中にいる
ため、体の体温調節機能が低下しています。暑いときは暑さを寒いときは寒
さを、その刺激を受けることで機能する能力が、次第に衰えてしまうのです。

　夜はしっかり湯船に浸かり、一日の間冷えた体を温めましょう。汗をたっ
ぷりとかき、老廃物の排泄を促すために、お風呂に入る前にコップ１杯のお
水を飲みましょう。
　冷房はお肌を乾燥させますから、夏でも、湯船滞在時間は３０分。じわじ
わと汗をかけば、古いエネルギーも浄化され、お風呂上がりはお肌もピッカ
ピカです。

　やっと夏らしくなりましたね！
　
　今年もあっと言う間に、もう７月。半年が過ぎました。
　この半年間、人生向上のために何か種まきしましたか？
　今年は、これからの５年間の基礎造りとなるアクションを起こしておく時。
　成り行き任せに、何の計画性もないままに過ごしていたのではいけません。
　今後の人生がどのように構築されていくか、その土台を造るのですから、
しっかりと取り組みましょう。

　目の前の小さな一歩は、明日の力となり、未来の自分へと繋がっています。
　始めは小さな歩みでも、日々積み重なると大きな進歩となるのです。

　さて、夏至の自己実現パワーを全身に受けてエネルギーチャージできた方は、
地道な歩みを始めましょう。歩み始めたスピードがとてもゆっくりに感じるか
も知れませんが、後回しにした時間は高速で過ぎ去って行きます。
　日々の一瞬を大切に生きましょう。　

　皆さん、夏至の日はいかが過ごされましたか？

　今年のエネルギーは、とってもシャープで深く、心の奥底までを見通すよ
うなパワーがありました。夏至に前後して、長年心のコアに留まっていた抵
抗や恐れが浮上してきたのではないでしょうか。

　出てきていたらラッキーですよ。
　自分を活かさない癖、本来生きるはずの人生から軌道を逸脱させる抵抗、
幼い頃に抱いてしまった刷り込みなど、見つめるチャンスなのです。

　いらぬ抵抗を止め、しっかりと内面を探求していきましょう。
　人への言い訳などは、意味のないことです。自分の人生を生きるのは自分
です。生かすも殺すも自分次第。

　目の前に浮上してくるのは、今ならそれを変える力が備わったということ。
　体験が起こるのは、魂からのメッセージなのです。よく考えて、しっかり
取り組み、必ず良くなると心に決めましょう。

　６月２２日の夏至から、１週間前後がパワーの山場です。コミットメント
が叶いやすい夏至のときを、逃さないように！

　今年ももうすぐ夏至の日を迎えます。
　一年で一番日の長い日、夏至。毎年この時期には、世界各地でお祭りが催
されます。日本では、夏祭り。農耕民族にとっては、皆が集まって共に秋の
豊穣を願うときとなります。

　年に４回ある節の日の中で、夏至は一番エネルギーが高まるときです。
　実りを願うときに相応しく、実現化のパワーがひときわ強いのが特徴です。

　この時期は、決意すること、心に抱くこと、目標と定めること、手に入れ
たいと願うことなどが、大変高い確率で実現化するときです。
　しかし、何となく漠然と思い描いていたのでは、実現化のレベルが下がり
ます。しっかりと望みを明確にし、キッパリと決意することが、願望を達成
する力となります。

　今年の夏至は、６月２２日（金曜日）です。
　皆さんが、素敵な自己実現をされることをお祈りします。

　寒い春が続きましたが、ようやく暖かくなってきましたね。
　東京はお花見の頃から寒くなり始め、４月なのにいつまでも冬のような感
じでした。昨日までは、ダウンコートを着ている人がチラホラといましたが、
今日はすっかり薄着になり、やっと初夏の雰囲気を感じ始めています。

　この異常気象は、これまらますます強くなるでしょう。エネルギー的に見
ると、今年のエネルギーは螺旋を描いて上昇する動きです。まさに龍神様の
エネルギーで、お天気の力を使ってバランスを整えようとしています。地球
が自然呼吸しているうちに、しっかりと温暖化に取り組まなければなりませ
んね。

　私達一人ひとりは、とにかく深呼吸を心がけましょう。負のエネルギーが
溜まりすぎて、地球が深呼吸をしなければならない時がこないように、私達
が日々深い呼吸を心がければ、エネルギーバランスのために一役を担えます。

・・・この春、季節の変わり目に・・・

　春の訪れと共に、寒い間縮こまっていた体が開き始めています。
　今年の冬はあまり寒くならなかったので、いつもなら体調を崩しやすい季節の変わり目でも体にとっては楽かと思いがちですが、実際は全くの逆。こういうときの方が、体には負担になるのです。
　寒さの刺激を受けていると、体はせっせと代謝をあげて熱を作ります。きつく寒い方が体も気合いが入り、体力が増強できるのです。
　しかし、今年のように暖かいと、体が強くなるチャンスがなく、これから暑い夏に向かって代謝が落ちていくときに体力もどんどん落ちてしまいます。
　ここ数年、地球温暖化のせいで寒暖の差が少なくなり、これを繰り返すうちに代謝は下がる一方なのです。
　では、自分で代謝を上げましょう。これからのひと月が勝負！　夏までに体を刺激して、体力が向上するように取り組みましょう。
　まずは食べ物。体を温め、消化吸収の良い食品を中心にいただきましょう。基本は野菜。繊維質の多い物を摂りましょう。調理は温めて、赤唐辛子や黒コショーなどのスパイスで刺激を加えます。
　次に運動。有酸素運動を心がけます。きつい運動ではなく、ウォーキングなどの軽い運動でOKですが、代謝をあげるためには時間をかけることが大切。基礎体力のためには、通常２０分程度でいいのですが、代謝をあげることと刺激を加えるのですから、もう少し長く３０分は歩きましょう。２０分過ぎたところからが代謝になるからです。
　それからお風呂での腰湯は、夏でも必須ですね。普段は２０分以上程度でOKですが、刺激を与えるなら３０分は浸かりましょう。湯船にお塩を入れると解毒にもなります。
　そして以外なのがマッサージ。皮膚からの刺激は、かなりの免疫力アップになるからです。お風呂上がりにアロマオイルを使ってマッサージしましょう。いちばんいいのは背中ですが、自分一人ではできないので、肩周りとしておきましょう。腰から背中と肩周り、手の届く範囲は行えますね。それから足。特に膝関節は大切です。大きなジョイントなので、エネルギーが滞りやすいところです。膝裏までしっかりとマッサージしましょう。それから足の裏と指。たくさんのツボがあります。指を一本ずつ行えば、翌朝は体が軽くなっているはずです。
　日中でも、外に出たときに寒いなと感じたら、服の上からでOKなので、両腕をマッサージします。少し強めに刺激すると、体が“あ、がんばんなきゃ！”と気合いが入ります。
　このような刺激が繰り返されることで、体が引き締まり体力が向上します。
　もうひとつ、忘れてはならないのが深呼吸です。これほど強い刺激はありません。呼吸は体全体に影響を与えます。血液循環を向上させ、新しいエネルギーが、細胞の隅々にまで一気に行き渡ります。毎朝起きたらすぐに、１０呼吸行いましょう。お昼休みと、お風呂で、寝る前の数分間と、一日のうちに１０呼吸ワンセットで数回行いましょう。　呼吸だけはいつでもどこでも、すぐに行えます。しかも一番パワフルです。
　まずは朝一の深呼吸から、明日の朝から早速始めてみましょうね。そして続けます。１ヶ月後には、お肌もツヤツヤになって、体調がすこぶる良くなっているはずです。